【鬼滅の刃】禰豆子(ねずこ)はなぜ竹を咥えてる?誰が付けた?

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鬼滅の刃の竈門禰豆子こと”ねずこ”は口に竹を加えているわけですが、何故、竹を咥えているいるのかご存知ですか?

何となく「ねずこは鬼だから誰かをかじらない為じゃない?」と漠然と思ってる人も多いと思います。

そこでここでは、なぜ、ねずこは竹を咥えてるのか?そしてその竹は誰が付けたのか!?について解説したいと思います。

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目次

鬼滅の刃の竈門禰豆子(ねずこ)について

竈門禰豆子は竈門炭治郎の妹で、「鬼滅の刃」のヒロインを担当しています。

竈門家の6人兄妹の長女として誕生。

容姿の美しさは町で評判になるほど優れていて、家族思いの優しさも持ち合わせています。また、かつては母親と一緒に弟や妹の世話をしながら暮らしており、裕福ではないけれど幸せな生活を送っていました。

一方でガラの悪い大人に謝罪を求めるなど、正義感がありながらも無鉄砲な一面もあります。

年齢は「鬼滅の刃」が始まった頃は12歳で、最終選別後は14歳となっています。そしてねずこを担当している声優は鬼頭明里という声優さんで、ねずこの華奢な見た目が繊細な声との相性が良いです。

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麻の葉文様の着物と市松柄の帯がねずこの衣装であり、残酷な災厄が訪れてからも変わっていません。実はねずこの理想の男性像は「将棋の飛車のような男性」という設定があります。

飛車は縦横のマスを自由に動き回る特殊なコマであり敵陣では竜王になるなど、作中の特定の人物を指した言葉だと考えられています。

では、早速本題ですがねずこは何で竹を加えているのでしょうか?

ねずこはなぜ竹を咥えてる?理由は?

「鬼滅の刃」では竈門禰豆子が竹を咥えてる姿がとても印象的ですよね。なぜこのような姿になったかというと、まずはご存知の通り「人間を襲うのを防ぐ目的」があります。

ねずこは物語の最初に理不尽にも鬼にされてしまいます。

人を喰らうとされる鬼は獣と同じで、人間を見れば誰彼構わず襲いかかります。ねずこも例外ではなく、炭治郎を喰らおうとするシーンがあります。

今後そのようなことが起こらない様に、鬼になってからは竹を咥えた姿で描かれています。鬼はお腹が空けば人間を食べることでしか空腹を満たせませんが、彼女は竹を咥えるだけで人間を欲しがりません。

それは本人に人間のプライドがあってなのかは明らかにされていませんが、人間を襲うように挑発されても沸き立つ空腹に打ち勝ちました。

消えない空腹感に苦しみながらも理性で衝動を抑えるシーンは作中では多いので見ている方が辛くなる場面もしばしば…。

また、鬼の弱点である日光を克服してからは、人間らしいコミュニケーションがとれるようになり不要になった口枷は外されました。

ではそんな口枷の竹は誰が付けたのでしょうか!?

ねずこの竹の口枷は誰が付けた?

竈門禰豆子の竹は誰が付けたのか?答えは冨岡義勇という人物によってです。

彼女が野生動物のように炭治郎に襲いかかった時に、現場に居合わせました。

冨岡義勇は鬼を滅殺する鬼殺隊の1人で、その中でも最上級の剣士しか選ばれない「柱」に数えられます。

「鬼滅の刃」では炭治郎が鬼殺隊に入って柱と協力しながら敵と戦うのがメインとなるので、冨岡義勇は初期に出会うキーパーソンとも言えます。

冨岡義勇は人間を襲う敵を問答無用で排除するので、ねずこの首を刎ねようとしました。

そこで炭治郎は大切な妹を守るために、冨岡義勇に戦いを挑みます。するとねずこは兄を庇うようにして現れ、鬼の中にも人間の心を見た冨岡義勇が人を喰らわないように竹を与えました。

兄を傷つけないように気が立っていましたが、落ち着いてからは簡単なコミュニケーションはとれるようになりました。しかし、行動が動物に近い野性的なものだったため、保険として口枷が必要だと判断したようですね。

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ねずこの鬼としての能力や強さについて

ねずこは鬼として強さを発揮するエピソードがたくさんあります。ここではその中でも特に気になる4つのねずこの能力について紹介します。

①:体格変化

体を大きくしたり小さくしたりする体格変化は、状況に応じて自分の判断で操れます。体を大きくすれば上弦の鬼にも負けない攻撃力になり、小さくすれば回避能力が上がります。

②:爆血(ばっけつ)

自分の血を燃やす爆血は、鬼は灼熱の炎に焼かれますが人間には無害と思いの外便利なんです。

爆血は鬼の毒を解除する効果もあり、使い過ぎると眠くなってしまいますがタイミングを選べば必殺技になります。

特に「下弦の伍」累(ルイ)戦では大活躍しましたので記憶に新しい人も多いのではないでしょうか。

鬼の毒も解除できて、攻撃にも活用できる「爆血(ばっけつ)」は他の鬼には無い特殊な能力と言えそうですね。

③:爆血刀(ばっけつとう)

爆血を活用した爆血刀も印象的です。

炭治郎の日輪刀とねずこの爆血のコラボレーションでもある爆血刀。

鬼にもかなり強力な武器として登場し、赫刀にも似た発色になります。

④:蹴り

そして何と言ってもねずこの蹴りはとても強力!

特殊な技を使わなくても、炭治郎が敵に襲われた際には、蹴りで首を落とすなど非常にパワフルです。何より鬼になったことで、人間の時とは大違いな堅牢な体力を得ることができました。

元々家族が大好きで正義感が強いねずこなので、炭治郎がピンチに陥れば体を張って戦う強さを見せてくれます。始めは失っていた理性も少しずつ取り戻され、敵を苦しめる厄介な存在まで成長しました。

まとめ

今回は【鬼滅の刃】で禰豆子(ねずこ)はなぜ竹を咥えてるのか?そしてその竹を誰が付けたのかについて見てきました。

  • 人を襲わない為に竹を咥えている
  • 水柱:冨岡義勇によって付けられた

鬼滅の刃もそうですが、色々な豆知識を知ることで作品の奥深さを感じる事ができますよね。

ぜひ、鬼滅の刃を通常とは違った目線で見てみましょう。

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