新品のスマホを購入したはいいものの、何故か充電の減りが早いような気がする。
「購入直後なのにバッテリーが不良品ってことはないよね!?」
こんな心配が頭をよぎった人もいらっしゃるかもしれません。可能性としては2つで、
- バックグラウンドのプロセスによるもの
- バッテリーが不良品であった(初期不良)
上記の可能性があります。
ただ、バッテリーが不良品に関しては新品のiPhoneの場合かなり可能性としては低いと思いますので、ここでは前者の「バックグラウンドのプロセス」に関して主に紹介したいと思います。
もちろん不良品である場合はAppleもしくは購入したキャリアに相談しましょう。
iPhoneのバックグラウンドのプロセスによるもの
iPhoneの電池の減りが異常に早いと、
もしかしてウイルスにでも感染したんじゃ!?
このように心配してしまいますが、正規のルートで新品iPhoneを購入しているのであれば、まずそれは考えにくいです。
そうなるとiPhoneのバックグラウンドなのですが、iPhoneのような高性能スマホは我々が意図していない場所で様々な動作をしています。
iPhone購入直後は様々なプロセスが働く
iPhoneの購入直後というのは本体内部で様々な動作が働いています。例えば、
- 位置情報サービス
- 電波の基地局を探している
また、最近だと5Gエリアに入るとネットの情報量が凄まじいので消費が速く感じますが、購入直後であれば考えにくいですよね。
しかし位置情報サービスに関してはiPhoneをスリープ状態にしていても、アプリを使用していない場合でも稼働しています。
まずは「設定」>「プライバシー」>「位置情報サービス」へと進んで「オン」になっていないかを確認してみましょう。
ここで「オン」になっている場合は、一旦オフにしてみて様子を見てみましょう。
初期不良の可能性も考えてみる
バッテリーの初期不良を確かめる方法として最も簡単なのがバッテリーの「%」を確認する方法です。
iPhoneはとても優秀で、新品で購入した時と比べて現在はどれくらい充電できるのかを数値化して確認することができるのです。
確認方法は簡単です。
「設定」>「バッテリー」>「バッテリーの状態」へと進みます。
すると最大容量と書かれた箇所があるのでこちらを確認します。
新品のiPhoneだとここが「100%」になっているはずです。もしここが「80%」以下であればバッテリーが不良品の可能性もありますのですぐにショップに相談してみましょう。
あとめ
ウキウキ気分で新品のiPhoneを買ったのに充電の減りが早いと萎えてしまいますよね。特に新しいiPhoneに変えたばかりだと怒りさえ覚えます。
しかし、少しでもおかしいなと感じた時は購入したショップに相談するのが一番です。なぁなぁになってしまって、そのまま放っておくと余計ひどくなってもいけません。
そうならない為にも購入直後であるなら尚更早めに話を持ちかけてみましょう。