Twitterを使っていてやたら重い。。。読み込みが遅い。。。と感じた場合は当記事を参考にしていただくことで解決できるかもしれません。
Twitterはテキストだけでなく動画や画像を使うので、キャッシュが溜まってしまいがちです。これはiPhone・AndroidのTwitterも同様です。
(キャッシュというのは一時的な保存領域を指します)
たくさんフォローしている人がいる場合、時間帯によっては雪崩の様にツイートが流れてくる事もありますよね。その分、キャッシュが溜まりTwitterも重くなりがちになります。
また、Twitterが重くなるその他の原因としては、キャッシュだけではないこともあります。そこでこの記事では、Twitterが重くなる原因や今すぐに自分でできる対処法について紹介したいと思います。
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Twitterが重い・読み込みが遅いと感じる時はキャッシュを確認
Twitterアプリが重いと感じる時にまず思い浮かぶのがキャッシュの溜まり過ぎによる原因。
Twitterアプリを確認したところアプリで保存できるキャッシュの上限は192MBだと記憶しています。
つまり192MB以上のキャッシュはアプリ内で貯蔵する事が難しいので、その影響でTwitterは重く感じる様になります。
実際、Twitterのキャッシュを削除する事でTwitterの動作は軽くなりました。
そういった経緯もあるので、Twitterが重い…そう感じる場合はまずはキャッシュを削除してみましょう。
[Android]Twitterのキャッシュを削除する手順
AndroidスマホでTwitterのキャッシュを削除する場合は、デバイス(スマホ)側で行います。
以下の手順でAndroidスマホではTwitterの”キャッシュ”を削除できます。
「設定アプリ」>「アプリを管理」>「Twitter」>「ストレージ」>「キャッシュを消去」
[iPhone]Twitterのキャッシュを削除する手順
iPhoneの場合はデバイス側でTwitterのみのキャッシュ削除をする事ができません。
iPhone(iOS)でTwitterのキャッシュ削除を行う手順は以下の通りになります。すると、
- 「メディアストレージ」
- 「ウェブサイトストレージ」
という項目があるのでそれぞれを削除します。
左側が「メディアストレージ」で、右側が「ウェブサイトストレージ」となり、それぞれのキャッシュデータを削除する事ができます。
上画像右側の「ウェブサイトストレージ」の項目では、「ウェブサイトストレージを削除」を選択したので構いません。
「すべてのウェブサイトストレージを削除」の方を削除すると、上記画像にも書かれているようにCookieも削除するので、再度ログインする必要も出てくるのでちょっとめんどいです。
キャッシュは削除したけど、まだTwitterが重いと感じるんだよなぁ
この様な場合は他にも原因が考えられますので、これから紹介する対処法を試してみましょう。
Twitterが重い・読み込みが遅い時に試したいその他の対処法
Twitter内でキャッシュを削除したけど、まだ何か重い気がする…こう感じた時に試したい対処法としては、
- Twitterのアップデート
- Wi-Fiなどの通信環境を確認
- マルチタスクを開けてアプリの終了
以上3つをまず試してみましょう。
①:Twitterアプリのアップデート
Twitterは頻繁にアップデートしていますので、使っているバージョンが古いと正常に動作しない事があります。
正常に動作しないという事はTwitterが重くなってしまう原因にもつながります。
それぞれにアクセスして、スマホ内にインストールしているTwitterが最新バージョンであるかを確認しましょう。
関連記事【神設定】iPhoneアプリのアップデートが多すぎと感じた時の設定
②:Wi-Fiなどの通信環境を確認してみる
Wi-Fiの通信環境が不安定でないかを確認しましょう。
Wi-Fiに繋いでいる場合は↓この様なマークが表示されているかと思います。
また、Wi-Fiではなくモバイルデータ通信を利用している場合は、月のデータ通信量が釣果していないかも確認しましょう。
データ通信量が超過した場合、通信速度が128kbpsというとてつもなく辛い環境になるので、Twitterが重いとかの次元じゃないです。
Wi-Fiに繋げる環境にあるのであれば問題ないかと思います。
関連記事 Wi-Fiの接続が不安定だったり切れるのはスマホに原因がある?
③:マルチタスクを開けてアプリの終了をする
使っているスマホのマルチタスク画面を開けて使っていないアプリを終了(アプリ解放)する事でTwitterの動作が安定する事があります。
各デバイス(スマホ)はあらかじめ決められたメモリしか備わってないので、アプリを過剰に同時起動してしまっていると急にアプリが落ちてしまう事もあります。
また、酷い場合はスマホが勝手に落ちて強制再起動してしまう事もあるので、これらの症状が見受けられる場合、使っていないアプリを終了させる様にしましょう。
- iPhone:「ホームボタン」2回押して表示されたアプリをスワイプ
- Android:画面下部の「⬜︎」をタップして表示されたアプリをスワイプ
Twitterのアカウントを複数持っている場合
ご存知の通りTwitterは電話番号もしくはメールアドレスがあればアカウントを複数持つ事ができます。
複数のアカウントを切り替えて使っている場合は、その切り替え動作もTwitter・端末にキャッシュとして貯蔵されますので必然的にキャッシュが溜まります。
しかも、Twitterアプリ内で複数のアカウントを紐付けている場合、確認しましたが、すべてのアカウントでキャッシュの共有をしている事になります。
ん!?どういう事!?
つまり「A」と「B」という2アカウントをTwitterアプリで切り替えている場合、「A」と「B」それぞれのキャッシュが一つのTwitterに溜まるという事です。仮に「A」のキャッシュだけを削除したとしても結果的には「B」のキャッシュも削除される形になります。
なんだかよく分からないけど、要はTwitterのキャッシュを削除したら全アカウントのキャッシュが削除されるということ!?
その通りです。Twitterアプリ一つで192MBのキャッシュ上限ということ。つまり、たくさんのアカウントを切り替えて使っている人は一つのアカウントしか持っていない人よりも早くキャッシュが溜まって結果、重くなりやすいと言えます。
関連記事【Twitter】アカウントが複数追加できない時の原因
その他にもTwitterのサーバーがダウンしたり不具合を生じている場合もTwitterが重くなりがちですが、滅多にないのであまり心配する事はなさそうです。
もしその可能性が疑われる様な場合は、しばらく静観するしかありません。
まとめ
今回はTwitterが重いのはキャッシュが原因?今すぐできる対処法について紹介しました。
まずは今すぐにできるTwitterのキャッシュを削除することから試してみましょう。
ただ、キャッシュを削除する場合は念の為にログイン情報を覚えておくか、何かに記載してから削除する様にしましょう。
ログインできない時のために以下の記事を載せておきますので参考にしてみてください。