素朴な疑問なんだけど「Yahooアプリ」と「ブラウザ」だと通信量どっちが抑えれるかな?
私もSIMの1Gプランだから毎月どれくらい使ったら良いのか悩んじゃうんだよね〜
とスマホの通信量についてお悩みの方も多いのではないでしょうか。
Yahooの場合「アプリ」でも「ブラウザ」でも使用できます。ただ、出来ることなら通信量を抑えれる方を選択したいですよね。
そこでこの記事では、「Yahooアプリ」と「ブラウザ」だとどっちが通信量を抑えることが出来るのか考えてみたいと思います。
ちなみにこの2つの根本的な違いについては以下の記事で詳しく解説しましたので参考にしてみて下さい。
一般的には「アプリ」と「ブラウザ」だと「アプリ」の方が通信量を抑えられる
まず初めに一般論なのですが、Yahooに限らず「アプリ」と「ブラウザ」だと、「アプリ」の方が通信量を抑えることが出来ます。
その理由ですが、ブラウザの場合だとWebページの構造を全部読み込みます。
つまりスマホに表示されているページ内の情報をすべて読み込むことになるので、それだけデータ通信量を使用することになります。
一方、「アプリ」は閲覧専用なので、余計なものが表示されていない事が多く、それだけデータ通信量を抑えられる形となります。
WEBページを作った人がページ内の画像を圧縮している場合、スムーズに読み込むことが出来ますが、何も加工していない場合、その画像データを読み込むのに時間と通信量がかかってしまう…ということになります。
つまり閲覧専用として「Yahooアプリ」はリリースされているので、ブラウザよりも比較的スムーズに画像や的るとデータを表示させる事ができるはずなのです。
「Yahooアプリ」と「ブラウザ」を比較してみた
では「Yahooアプリ」と「ブラウザ」ではスマホ表示時にどれだけ違いがあるのでしょうか。
左が「Yahooアプリ」で、右が「IE(Internet Explorer)のブラウザ」で開いたスマホ画面です。
違いはほとんどないように見えますが、若干アプリの方が操作性に優れています。
例えば、アプリのアンダーバーには「ホーム」、「ツール」、「お知らせ」、「その他」などの項目が表示されていることから、Yahooアプリの利便性も高い事が確認できます。
ブラウザだとトップページに行くためにわざわざ一番上部まで行ってロゴをタップもしくは、前ページをスワイプする必要がありますからね。
「Yahooアプリ」はLINEよりも容量が小さい!
実は「Yahooアプリ」はLINEよりもインストール時の容量が少ないです。左がLINEの容量サイズで右がYahooアプリの容量サイズです。
ご覧いただいても分かるように、LINEのアプリよりも「Yahooアプリ」は3分の1ほどしかありません。
ここだけでも「Yahooアプリ」が閲覧専用に特化したアプリであることは確認できます。
ただ、そんなYahoo!アプリもそのままにしておくとキャッシュが溜まってしまって動きがもっさりしてきますので、定期的にアプリ内のキャッシュは削除しておきましょう。
関連記事 Yahooアプリのキャッシュ・クッキー削除と閲覧履歴確認と削除方法
Yahooを「ブラウザ」で閲覧するならこの2つのブラウザ!
Yahooを閲覧するためだけにアプリをインストールするのに抵抗がある…そんな場合は、
- Google Chrome
- Firefox
の二つのブラウザがとてもオススメです。
「Google Chrome」は言わずと知れたGoogleが提供しているブラウザになります。そして個人的にオススメしたいのが、「Firefox」。
Firefoxは他のブラウザよりもWebページ閲覧時の速度などが最適化されているだけでなく、メモリ使用量が他のブラウザよりも少なくてパフォーマンス力も高いです。
「あ、別窓でとりあえずこのページ開いておくかな」
という場合でも安定して開けておく事ができますよ。
スマホのスペックも関わってきますが、私のiPhoneでは、30個以上の別タブを開いても問題なく各タブページを閲覧できました。
まとめ
今回は「Yahooアプリ」と「ブラウザ」だと通信量どっちが抑えられるのかについて見てみました。
「Yahooアプリ」と「ブラウザ」だと、閲覧に特化しているYahoo!アプリはブラウザよりも通信量は抑えられると思います。
そうは言っても動画の見過ぎや画像集などのデータ量の多いページを見る場合はたとえ「アプリ」だとしても注意するようにしましょう。
また、「Yahooアプリ」だと閲覧履歴の確認も簡単で、削除する際も簡単です。
詳しくは以下の記事で解説しましたので参考にしてみて下さい。