この記事では【Twitter】ミュートとは?ブロックとの違いという内容について紹介しています。
Twitterをしているとツイートによってはあまり見たくないツイートなどもあります。
そんな時に便利なのがミュート機能であったり、ブロック機能だったりします。
しかし、一口にミュート、ブロックと言ってもニュアンスは何となく分かるけど、その違いがハッキリしているかと言うと曖昧(あいまい)な場合もありますよね。
そこでこの記事ではTwitterにおけるミュートとブロックの違い・そしてどんな時に使い分けるのがいいのかなどについて紹介したいと思います。
今まで、ミュートとブロックを使ってみようと思ったけど、違いがわからず諦めていた人も理解し使い分ける事ができる様になるはずです。
【Twitter】ミュート・ブロックの違いとは
では早速、Twitterのミュート機能とブロック機能の違いについて紹介したいと思います。
Twitterのミュートとは?
Twitterのミュート機能を使う事で、
- ミュートしたアカウントのツイートがタイムラインで非表示化される
- 検索結果にも表示されない(ツイート)
- ミュートした事は相手に通知されない
この様な特徴があります。
また、Twitterのミュートには大きく分けて、
- アカウントミュート
- キーワードミュート
- 会話ミュート
以上3つがありますのでそれぞれについて簡潔に紹介したいと思います。
アカウントミュートとは
アカウントミュートとはその名の通り”アカウント自体”をミュートする機能です。
具体的に言えば、フォロー解除やブロックはしたくない、でもそのアカウントからのツイートをあまり見たくない、こんな場合に便利です。
またアカウントミュートでも「フォローしているか」「フォローしていないか」によってこちらへの表示等に少し違いがあります。
相手アカウントをフォローしている場合
相手のアカウントをフォローしている場合でアカウントミュートを使うと(リツイート・返信等)がタイムラインに表示されなくなります。
そして通知等(プッシュ通知・メール通知、アカウント通知)も届かなくなりますが、自分宛の返信は届きます。
相手アカウントをフォローしていない場合
対象のアカウントをフォローしていない場合は、自分宛のリプライ(返信ツイート)以外はタイムラインに表示されなくなります。
キーワードミュートとは
キーワードミュートとはその名の通りミュートしたいキーワードをあらかじめTwitterに登録しておく事で、登録したキーワードを含む、
- 単語
- ユーザー名
- 絵文字
- ハッシュタグ
などを含んだツイートやユーザーをタイムラインで表示しない様にする事が出来ます。
ただ、DMに関してはミュートがかからないので注意してください。
会話ミュートとは
「この会話をミュート」を使うとスレッド内のリプライ(返信ツイート)の通知のみをミュートできる様になります。
会話ミュートを使って便利な時というのは、自分の特定のツイートが拡散されまくった時などに通知が鳴り止まない…そんな時に効果を発揮します。
ここまで見てみるとミュート機能はかなり利便性が高そうですよね。
では対するブロック機能についても見てみましょう。
Twitterのブロックとは?
Twitterのブロックは簡単にいうと相手アカウントを完全にシャットアウトする事ができる機能です。
- このアカウントとは一切関わりたくない!
- 見るのもうざい!
- スパム行為をしてくる!
そんな時に役に立つ機能と言えます。具体的にはブロックを使う事で、
- 相互のフォローが解除される
- DM(ダイレクトメッセージ)の送受信ができなくなる
- ブロックしたアカウントのリプライ(返信ツイート)が非表示になる
- @ツイートも表示されなくなる
- ブロックした事自体は通知されない
この様な特徴があります。
つまり相手との関係を完全に遮断したい場合にブロック機能は役に立つという事です。
ただ、ブロックした場合、相手がこちらのプロフィールページを訪れた際には、
「@〇〇さんはあなたをブロックしました」
この様に表示されるので、バレてしまう可能性はあるということだけは知っておきましょう。
※ブロック後、ブロック解除した場合はこの限りではありません。
ではそんなTwitterのミュートとブロックですがどの様に使い分けるといいのでしょうか。
Twitterの「ミュート」と「ブロック」の使い分け
ミュートとブロックはTwitterでは便利な機能ですが、使い方を間違ってしまうと相手との関係にヒビが入ってしまうこともあります。
その為、ミュートとブロックは正しく使い分ける必要があります。
ミュートを使う場合
Twitterのミュートを使う場合は、ブロックするまでもはないけど、
- 相手のツイートがやたらタイムラインに流れてきて迷惑な時
- 自分の視界から相手ツイートを消したい・遠ざけたい時
この様な場合に利用するといいかもしれません。
そしてこのTwitterのミュート機能はよっぽどのことがない限り相手にバレる様なことはありませんので、臨機応変に活用してみましょう。
ブロックを使う場合
Twitterのブロック機能を使う場合は、
- 完全に相手との関係を遮断したい時
- スパム行為などで迷惑だと感じた時
- リプライ(返信ツイート)やDMがしつこいと感じた時
この様な場合に活用すればいいのではないかと思います。
ただ、デメリットとしては先述した様にブロックしたことが通知こそ行きませんが、表示されますので金輪際(こんりんざい)関わりたくないという場合以外には使わない方が良いのかな?とも思います。
まとめ
今回は【Twitter】ミュートとは?ブロックとの違いって何!?という内容で解説してきました。
ミュートはブロックよりも軽いニュアンスで相手を遠ざける感じでしょうか。
ブロックするまでもないけど、相手との距離を遠ざけたい…そんな場合にはミュートが有効なのかもしれませんね。
ぜひ、ミュートとブロックを上手に活用してみてください。