このスマホって何年使えるのかな?iPhoneとAndroidでは違うのかな?
バッテリーの寿命が買い替え時って聞いたことがあるけどな〜
スマホの寿命は買い替え時を意識する重要なポイントですよね。
寿命を迎えそうなスマホの場合、今が買い替えのタイミングかもしれませんし、逆にまだまだ使えそうな場合は買い替えを急ぐこともないですよね。
そこで今回は、
- スマホは平均で何年くらい使えるのか
- スマホの寿命が来た時の症状は?
- スマホのバッテリーの寿命について
- スマホを長持ちさせる方法
などについて紹介したいと思います。
スマホって平均で何年くらい使えるの?
スマホ本体の平均寿命は4~5年程度はあるといわれています。
当然、使い方によって劣化するスピードは変わりますが、本体の動作に関してだけ言えば、2年程度なら全く問題はありません。
また、iPhoneやAndroidによっても若干寿命は変わってくると言われています。
iPhoneとAndroidならどっちが長持ちする?
iPhoneもAndroidにしても同じスマートフォンなのでほとんど差異はないのですが、
- iPhoneの寿命:3年と公表されてます
- Androidスマホの寿命:2年〜4年と言われています
iPhoneに関しては3年と公表されていますが、Androidに関しては各メーカーによって機種の耐用年数も変わってきますので幅があります。
ただ、iPhoneに関しては4年を超えても問題なく使えているので難しいところですね…。
iPhoneに関しても、Androidにしても3年というのは一つの目安だと言えそうです。
OSも関係してくる!?
iPhoneの場合、iPhone6以前の端末に関してはiOS13以降には対応していません。
普通に電話として使う分に関しては問題ないと思いますが、SNSアプリやゲームアプリが今後バージョンアップすると対応できなくなる可能性もあります。
Androidに関しても同じ様に互換性が保たれなくなると使えなくなってしまいますので、iPhone、Android両者ともにOSのバージョンも一つの目安なのかもしれませんね。
スマホの寿命が来たときの症状は?
スマホの寿命が来たときの症状は、iPhoneもAndroidも同じです。
例えば、
スマホの寿命が極端に近づくと、仮に充電100%だったとしても、スマホの電源をONにして数分ほどで60%ほどになったり、ひどい場合だと勝手にシャットダウンしてしまいます。
この症状が現れると、スマホを正常に使うことが不可能ですので、スマホの買い替えを検討した方がいいと思います。
スマホのバッテリーの寿命について
では次にスマホのバッテリーの寿命についてみてみましょう。
スマホに使われている電池パック、いわゆるバッテリーは現在ほとんどがリチウムイオン電池です。
バッテリーの寿命に関しても、使用状態や充電頻度によって劣化速度は変わってくるのですが、大体の寿命は2年程度だといわれています。
ちなみに充電回数の目安は約400回~500回なので、1日1回充電するならば、1年半くらいは使えるという事ですね。
バッテリーに関しては1年半を超えると交換を意識した方がいいかもしれません。
ではスマホをできるだけ長持ちさせるにはどうすればいいのでしょうか。
できる事ならお金もかかるし長持ちさせたいよね
スマホを長持ちさせる方法
スマホ本体の平均寿命は4~5年程度ですが、できれば5年近くは使いたいですよね。
ここではスマホをできるだけ長持ちさせる方法を紹介したいと思います。
スマホの寿命を延ばすと言われている方法には以下の様な対策があります。
- 充電100%になってからさらに充電をしない(過充電)
- 充電しながらスマホを使用しない
- アプリやWEBサイトを終了させておく
- スマホを使わないときは電源をオフにしておく
- 1日1回はスマホの再起動をする
特に充電しながらスマホを使用するのはオススメしません。
充電しながらスマホを使っていると、バッテリーの劣化が著しく早くなるだけでなくスマホが熱を持ち熱くなります。
もし、心当たりのある方は注意しましょう。
やはり、長くスマホを使い続ける方はコスパ的にもお得なので、上記の長持ちさせる方法はぜひ実践してみてください。
まとめ
今回はスマホが平均で何年使えるのかについてみてきました。
スマホは約2〜5年間は使えそうです。
もちろんスマホの使い方によっても買い替え時期は変わってくるので、できるだけ長くスマホを使いたい場合は、今回紹介した方法を実践してみてください。
また、バッテリーは2年に1度交換する様にしたいですね。
スマホのパフォーマンスを維持する為にも出来るだけスマホに負荷を与えないことが大切だと思います。