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スマホのブラウザの強制終了が多い原因と3つの対処法!

スマホ(Android)
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最近スマホのブラウザの強制終了が多いんだよね

そう言えばこの前、「問題が発生したためブラウザを終了します」って表示されてブラウザが落ちた事があったな

その他にも、

「ブラウザ使ってゲームしてたら落ちてセーブできなかった」
「せっかく書いたブログの下書きがパーになった」
「そもそも、ブラウザが起動しない…」

などブラウザの強制終了に悩まされている人が多くいる様に感じました。

ブラウザの強制終了が多い原因としてまず考えられるのが、スマホのメモリ不足。

スマフォン
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メモリを解放する事で、ほとんどの場合、解決する事ができます。

そこでこの記事では、スマホのブラウザの強制終了が多い原因と3つの対処法について紹介したいと思います。

最後まで読んでいただく事で、ブラウザが強制終了する事なく快適にブラウジングできる様になるはずです。

関連記事:タブレットっている?タブレット端末のメリットって何?

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スマホのブラウザの強制終了が多い原因と対処法

スマホのブラウザが強制終了する多くの原因はメモリの使用過多によるものが多いです

つまり、スマホのメモリを解放してあげる事で解決できる事が多いです。

スマフォン
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もちろんメモリ不足だけが理由ではないはずなので、メモリ不足以外の原因や対処法についてもお伝えしたいと思います。

  1. メモリ不足の対処法
  2. スマホのキャッシュの削除方法
  3. ブラウザのバグについて

まず初めにこの3点からお伝えしたいと思います。

①:スマホのメモリ不足によるもの

スマフォン
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スマホ内にはメモリ(RAM)というものがあります。分かりやすく言うと、机や土台のようなものを指します。つまり、この机の上に色々なアプリや情報を展開して利用していることになります。

そしてそのメモリ(机)の空き容量が少なくなってくると、アプリを置ける箇所も少なくなってきます。

その時、置けなくなったアプリやブラウザが落ちることになります。

その為、ブラウザが強制終了してしまう場合、メモリいっぱいにブラウザの情報やアプリが展開されていることが原因として考えられます。

では、その対策や対処法はどうすれば良いのでしょうか。

スマフォン
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iPhoneとAndroidスマホに分けて紹介しますね。

対処法:メモリの解放

まずはメモリ不足の場合の対策と対処法についてです。

メモリ不足の場合は、マルチタスク画面を開き、使っていないアプリやブラウザを終了させることで対処することができます。

iphoneの場合(アプリ・ブラウザ)

<アプリ>

iphoneの場合、「ホームボタン」を2回押すとマルチタスク画面が開きますので、使っていないアプリをスワイプして終了させます。

<ブラウザ>

使っているブラウザ(Safari等)の下部にある↓このマークをタップして開いているWebページを表示させて、必要ないものをスワイプして終了させる。

Androidスマホの場合(アプリ・ブラウザ)

<アプリ>

Androidスマホの場合、スマホ画面下部の[ ⬜︎ ]をタップするとマルチタスク画面が開きますので、使っていないアプリをスワイプして終了させます。

<ブラウザ>

画面上部アドレスバー横にある、タブを表示させるアイコンをタップして現在開いているWebページの一覧を表示させます。

必要ないWebページをスワイプして終了させます。

②:ブラウザのキャッシュが溜まっている

スマホでブラウジングすると検索したり閲覧したりする事でWebページの情報を一時的にスマホが保存しています。

”チリも積もれば山となる”と言われる様に日々のブラウジングによって、このキャッシュデータがスマホ内にどんどん溜まっていきます。

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このキャッシュデータを削除してあげる事で、快適にブラウジングができる様になります。

対処法:キャッシュの削除

iphoneの場合
「設定アプリ」>「Safari」>「詳細」>「WEBサイトデータ」>「全WEBサイトデータを削除」をタップ

「WEBサイトデータ」の部分で、各個別に削除したいキャッシュを選択する事ができます。

削除したい項目を左にスワイプする事でそれぞれのキャッシュを削除する事ができます。

まとめて全部削除したい場合は一番下にある全WEBサイトデータを削除」をタップすると削除できます。
Androidスマホの場合

<ケース1>

「設定」>「ストレージ」>「ストレージをクリーンアップ」もしくは各アプリごとにデータ消去

<ケース2>

「設定」>「アプリ管理」>「キャッシュを削除したいアプリを選択」>「ストレージ使用状況」>「キャッシュを消去」

③:ブラウザのバグ

そして最後はブラウザのバグによるものです。

SafariやChrome、Firefoxを利用している人は多いと思いますが、ブラウジングする際に無茶な動作はしていませんか?

例えば、

  • 検索して思っていたページではないと判断し、完全にページを読み込む前にスワイプして前のページに戻る
  • リンクを過剰にタップする
  • ブラウザのタブを20個以上たくさん開けている

この様な行為はブラウザをいじめる行為にもなりますので、快適にブラウジングをしたい場合は注意してください。

対処法:再起動する

この時の対処法としてはスマホの再起動が手っ取り早いです。

再起動する事で、複雑に絡み合った情報回路を一旦クリアにする事ができます。

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ここでもiPhoneとAndroidスマホ分けて紹介しますね。

<iPhoneの再起動>

iPhoneのシステムやソフトウェアが問題である場合は、強制再起動を行う事で改善される可能性が高いです。

iphone6以前の再起動方法は「ホームボタン」と「右側のスリープボタン」を同時に長押しになります。

下記のどの手順でも強制終了したら、もう一度サイドボタンを長押ししてiphoneを起動させます。

※iphone7〜iphone Xまでの強制再起動を以下に紹介しています。

iPhone[X]やiPhone[8]の強制再起動

iPhone X、iPhone 8の強制再起動の方法は以下になります。

  1. 音量を上げるボタンを押してすぐに放す
  2. 音量を下げるボタンを押してすぐに放す
  3. サイドボタン(従来のスリープ/電源ボタン)を電源が切れるまで長押し

iPhone[7]以前のiPhoneを強制再起動

次にiPhone7や、それ以前のiPhoneを強制再起動する方法を紹介したいと思います。強制再起動の方法は、iPhone7とそれより前の機種では若干異なってきます。

iPhone 6s/6s Plus/SE以前のiphoneの強制再起動

iPhone 6s/6s Plus/SE以前の端末の強制再起動の方法です。

「ホームボタン」と「サイドボタン(電源ボタン)」を同時に押し、Appleのロゴが表示されるまで長押しします。
iPhone 7/7 Plus

最後にiPhone 7/7Plusでの強制再起動の方法です。

「音量ボタン(下げる)」と「サイドボタン(電源ボタン)」を同時に押してAppleロゴが表示されるまで長押しします。

強制再起動はできましたでしょうか。

Androidの再起動

Androidスマホ本体を再起動するには、画面が明るい状態で、電源ボタンを押し続けてます

電源ボタンを押し続けると、

  • 電源を切る
  • 再起動
  • 緊急省電力モード等

以上のポップアップが表示されますので、「再起動」をタップします。

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メモリの大きいスマホに買い換えるのも手段の一つ

もしお使いのスマホが古い端末である場合は、この際新しいスマホに買い換えるのも手段としてはアリです。

最近のスマホに内蔵されているメモリは、一昔前のスマホとは比べ物にならないくらいの容量を搭載しています。

よってブラウジングだけでなく、アプリの挙動も安定して利用する事ができます。

そもそもスマホのメモリってどれくらいあると快適にブラウジングできるの?

どれくらいのメモリ容量があると快適にブラウジングできる!?

<Huaweiの幹部 Lao Shi氏

「スムーズなスマートフォンの操作を求めるなら、メモリは4GBで十分だ」

<iOSやAndroid OS向けのベンチマークソフトウエアを開発しているPrimate LabsのJohn Poole氏

現在のスマートフォンの場合、4GBが最適です

など業界の権威者たちも言っている様に現在のスマホを快適に利用する場合、4Gで十分の様ですね。

ちなみにメモリと聞くと勘違いされやすいのが、「ROM」と「RAM」です。

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この記事で紹介している”メモリ”は「RAM」になります。

一般的にスマホの場合は以下のように定義されています。

「容量(コンピュータの記憶装置)」=表記は”ストレージ”=「ROM」
「動作(処理で使う一時的な記憶装置)」=表記は”メモリ”=「RAM」

まとめ

今回はスマホのブラウザの強制終了が多い原因と3つの対処法という内容でお届けしました。

ここまで読んで頂くと、メモリは多いほうがよさそうだと感じますが、4GBより大きいメモリを搭載したスマホだとバッテリーの消費も増えます。

まずは今回紹介した方法を実践して、それでもブラウザやアプリの挙動がおかしい場合は、買い替えもしくは各キャリアに相談してみると解決できるはずですよ。

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