スマホゲームのCMでキノコ伝説がよく流れていた時期がありましたが、キノコ伝説を運営している会社や国が気になる方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事ではキノコ伝説を運営する会社や国、そしてポケモンのパクリと言われる理由についてもご紹介したいと思います。
キノコ伝説の会社や国はどこ？
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 会社名 | Joy Mobile Network Limited |
| 設立日 | 2020年11月24日 |
| 会社の種類 | 私人股份有限公司（Private company limited by shares） |
| 登録地 | 香港 |
| 代表作 | こんにちワン！ヒーロー Zomble.io オーマイドッグヒーローズ |
キノコ伝説を提供する会社は「JOY MOBILE NETWORK」という名前です、会社自体は2020年に設立され、スマートフォンゲーム業界での知名度はまだ低いです。
そのため、この企業を知らない人からは「聞いたことがないけど大丈夫か？」と疑問を持たれることもあるようですね。
「JOY MOBILE NETWORK」という会社が開発した「キノコ伝説」は、香港に登録されています。
また、このゲームの名前「菇勇者傳說」には繁体字が使用されているため、主に台湾、香港、マカオなど、繁体字を使用する中国語圏での使用が想定されます。
これらの地域は中国大陸と異なり、繁体字を採用しているのも特徴と言えるかもしれませんね。
キノコ伝説がポケモンのパクリと言われる理由は？
「キノコ伝説」というゲームが「ポケモン」の模倣だとされる理由は、そのキャラクターが非常に似ているからです。
このゲームはSNSでの広告が頻繁に掲載されており、多くの人々が目にしています。私自身もX（旧Twitter）でその広告をよく見かけましたが、そこで紹介されていたキャラクターはポケモンのキャラクターと非常に似ていました。
特に、「ボーゴン」という事前登録で入手可能なキャラクターがポケモンの「ゲンガー」に似ていることが、模倣だという意見の一因です。
さらに、事前予約で入手できる他のキャラクターもポケモンの「ヒトカゲ」、「ゼニガメ」、「フシギダネ」を思わせるデザインが採用されており、これが模倣との指摘につながっているようです。
キノコ伝説のゲーム設定はポケモンに似ているのか？
「キノコ伝説」は、キノコの一族の勇者が魔王を倒すために旅をするRPGです。
このゲームの広告からは、キャラクターの選択やレベル、HPの表示方法がポケモンに非常に類似していることが伺えます。さらに、キャラクターが進化するシステムや、炎、水、電気などの属性に基づいた分類もポケモンを彷彿とさせます。
ただし、RPGや冒険ゲームではキャラクターを用いることが一般的で、ある程度の類似は避けられないかもしれません。もしキャラクターのデザインやスタイルが異なれば、模倣との指摘は避けられる可能性もありますが、「キノコ伝説」がポケモンに似せている印象は否めません。
ポケモンに似ていると言われるのは広告だけの可能性も？
「キノコ伝説」がポケモンに似ているとされるのは、広告のみによるものかもしれません。実際、多くのスマホゲームでは広告の内容と実際のゲーム内容が異なる例がしばしば見られます。キノコ伝説もそのような広告戦略を採用している可能性があります。
さらに、キノコ伝説の広告が他のゲーム、例えば「メイプルストーリー」、「聖剣伝説」、または「ドラゴンクエスト」に似ているという意見もあります。これは、開発会社が人気のあるゲームに似せた広告を用いることで注目を集めようとしているからかもしれません。
結局のところ、実際にゲームをプレイしてみないと、広告が与える印象と実際のゲーム内容との間に違いがあるかどうかはわかりません。
まとめ
今回はキノコ伝説の会社や国はどこなのか？そしてポケモンのパクリと言われる理由などについてもみてみました。
きのこ伝説を制作している会社は香港の会社で、2020年に設立された比較的若い会社であることがわかりました。そしてポケモンに似ていると言われるのは広告の印象が強いかもしれませんね。
キノコ伝説自体は面白いスマホゲームだと思うので、気になる方はインストールされてみてはいかがでしょうか。