この記事では、iPhoneの位置情報マークが消えない時の対処法について解説しています。
iPhoneで位置情報を利用する機会は多く、Googleマップの様に頻繁に利用するアプリもありますよね。
しかし、位置情報マークを見てみると、
- 「白抜きされた矢印マーク」
- 「塗りつぶされたマーク」
などいくつかあります。
また、この位置情報マークが消えない事があります。
そこで今回はそんなiPhoneの位置情報マークが消えない時の対処法について紹介します。
関連記事 iPhoneの位置情報設定の方法や設定できない時の対処法
iPhoneの位置情報はどんな時に利用される？
iPhoneの位置情報は色々なケースで利用されます。
例えば、冒頭でも紹介した「Googleマップ」やその他で言うと「iPhoneのカメラアプリ」や「コンパス」などです。
特にカメラ機能はiPhoneの位置情報が「オン」になっている場合は写真自体に位置情報が記録されます。（その他にも位置情報を利用したゲームアプリ等）
インスタグラムやTwitterに写真を投稿する際などにも写真の位置情報が一緒に表示される事もあります。
関連記事 インスタグラムとTwitterを連携させる簡単な方法
MAP使用時は位置情報の利用は仕方ありませんが、極力自分の所在をiPhoneを介して表示してしまうのは考えものです。
また、iPhoneのバッテリー消費も激しいので出来るだけ消したいと考える人も多いはずです。ただ、
iPhoneの位置情報を消したいのに消えない…
この様なケースの場合で、iPhoneの位置情報マークの消し方などについてもご紹介したいと思います。
iPhoneの位置情報がどのアプリで利用されているかをチェック！
iPhoneの位置情報を把握する場合、現在どのアプリで位置情報を共有・取得しているのかを確認します。
iPhoneの位置情報を確認するには初めに「設定」アプリを起動させます。
すると今現在iPhoneの位置情報サービスがどのアプリに利用されているのか、どんな時に利用されるのかを閲覧する事ができます。
各アプリをタップすると以下の様に、
- 許可しない
- このAppの使用中のみ許可
- 常に許可
と表示されますので、位置情報の利用を必要とするケースを設定します。
また、iPhoneの位置情報のアプリ一覧を見ていると以下の様な矢印マークが表示されています。
この矢印マークにもそれぞれ意味があるので簡単に紹介したいと思います。
iPhoneの位置情報マーク（記号）の意味とは？
iPhoneの位置情報サービス内のアプリ一覧に表示されている矢印にもそれぞれ意味があります。
位置情報サービスの画面で一番下までスクロールするとその意味について解説されています。
- 白抜きの矢印アイコン：ある条件下で受信した可能性のあるアプリ
- 紫色の矢印アイコン：最近、位置情報を利用したアプリ
- 灰色の矢印アイコン：24時間以内に位置情報を利用したアプリ
なるほどね！それぞれの矢印には意味があったのか！でも、アプリ一覧がグレーアウトしているんだけど何で？タップしても反応しないんだよ（汗）
もしかすると機能制限がかけられている可能性がありますね。
iPhoneの位置情報サービスが機能制限によってロックされている
iPhoneの位置情報サービスが”グレーアウト”しているケースとして多いのが、親御さんによる機能制限がかけられている場合です。
つまり、機能制限によって位置情報サービスの設定の変更ができない様になっているケースになります。
もし自分で設定していく中で気が付かないうちに機能制限をかけていた場合は以下の記事を参考に解除する事もできます。
関連記事 iPhoneの位置情報が共有できない、オフにできない時の対処法
まとめ
今回は【iPhone】位置情報マークが消えない時の対処法について解説いたしました。
iPhoneなどのスマホは位置情報を利用する事で色々便利な部分はありますが、使い方を間違ってしまうと大きな問題にも発展しかねません。
iPhoneの位置情報を正しく利用する為にも今回の対処法でプライバシーを守ることができるかもしれません。
是非参考にしてみて下さい。
また、iPhoneのGPS（位置情報）がおかしいと感じる場合は以下の記事が参考になります。