iphoneのイヤホンで片方が聞こえない、音が小さい時の対処法

など、iphoneユーザーでイヤホンを利用している人は多いと思います。

最近はBluetooth対応のワイヤレスイヤホンも流行っていますので、コードありのイヤホンから買い替えを検討している人もいるかもしれません。

という方のために今回はiphoneのイヤホンで片方が聞こえない、音が小さい時の対処法を提案させて下さい。

最後まで読んでいただく事で、イヤホンが今まで通り使用できる様になるかもしれません。

iphoneのイヤホンが故障していないのかを確認する

まず初めにiphoneに使っているイヤホンが故障していないのかを確認する必要があります。

例えば、確認用のイヤホンでは両方から音が聞こえている場合は、イヤホンに問題がある可能性が高いです。

逆に「確認用のイヤホン」でも、iphoneに繋いでいたイヤホン同様に片方だけ聞こえない、もしくは片方だけ音量が小さい場合はiphone側の設定に問題がある可能性があります。

iphoneに繋いでいるイヤホンに問題がある場合の対処法

イヤホンに問題がある場合で、イヤホンが片方だけしか聞こえない、片方だけ音が小さい時の原因として多いのが以下の３点です。

などの原因も考えられますので、とりあえず、すぐに対処できる方法としては、イヤホンジャックを綺麗に掃除してからしっかりとイヤホンプラグを差し込んでみましょう。

 

しかし、

 

という報告もされていますので、ここからはiphone側の設定に関する対処法を紹介します。

iphone側の設定に問題がある場合の3つの対処法

iphone側に何か問題がある場合、イヤホンが片方しか聞こえないこともあります。

その場合はこれから紹介する対処法で改善できる可能性があります。

①：iphoneの音量がゼロになっていないかを確認する

まず初歩的なことなのですが、iphoneの音量がゼロになっていないかを確認します。

実は割とよくあるミスでiphoneを確認してみたら音量が最低になっていたということも多々あります。

②：iphoneの設定内のオーディオ音量バランスを確認する

iphoneの設定内には左右の音のバランスを調節することのできる、オーディオ音量バランスという機能があります。

この設定が何かの拍子で変わってしまったことも考えられます。確認方法は、

へと進んで、［聴覚サポート］という設定項目がありますので、ここの左右チャンネルのオーディオバランスを調整できる項目があります。

ボールが左右どちらかに偏っている場合は中央に戻しておきましょう。

また、この時、「モノラルオーディオ」の「オン/オフ」の切り替えと、LEDフラッシュ通知が「オン」になっている場合は「オフ」にしておきましょう。

それでもなお、イヤホンが片方しか聞こえない、音量が小さい場合は次の対処法になります。

③：アプリを全て終了させてiphoneを再起動させる

最後の手段ではないですが、今起動しているアプリを全て終了させましょう。

アプリの終了方法は「ホームボタンを２回押し」してから、バックグラウンドで起動しているアプリをスワイプして終了させます。

全てのアプリを終了させたら、次にiphoneの再起動をします。

iphoneの再起動手順

iphoneの再起動の方法はいたってシンプルです。

iphone側面のスリープボタンを長押しすると以下の画面に変わります。

「スライドで電源オフ」と書かれている部分を文字通り指でスライドさせるとiphoneの電源が落ちます。

iphoneの電源が落ちたことを確認したら、再度iphone側面のスリープボタンを長押ししてiphoneを起動させると再起動が完了します。

上記の3つの手順で対処してみても、やはりイヤホンが片方しか聞こえない、片方だけ音量が小さい場合は▶︎Appleサポートを利用してみましょう。

適切なアドバイスを教えてくれるかもしれません。

まとめ

今回はiphoneのイヤホンで片方が聞こえない、音が小さい時の対処法について解説しました。

イヤホンは聞こえるようになりましたか？

また、イヤホンの保管方法を少し変えるだけでも故障のリスクは軽減します。

これだけでも故障から守ることができるはずですよ。

また、iphoneにイヤホンを差しているのに本体スピーカーから音が出てしまって恥ずかしい思いをした経験はありませんか？

そうならない為の対処法を「【iphone】イヤホン差してるのに本体から音が出るのはなぜ？」で解説しましたので参考にしてみてください。