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iPhoneのデータローミング設定とは?オフ・オンどちらにすべき?

iPhoneのデータローミング設定とは?オフ・オンどちらにすべき? iPhone(iOS)
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この記事では、iPhoneのデータローミング設定とは?オフ・オンどちらにすべき?と言う内容で解説しています。

iPhone内の設定を弄っていると「データローミング」と言う項目を目にした方もいらっしゃるはずです。

データローミング自体が何の事なのか分からずにいつも通り使っている人も多いかもしれませんが、何も設定する事なく海外から帰国してみると、

おいおい!キャリアの通信料金がありえない金額なんだけど?

この様な経験をした方もいらっしゃいます。

仕事で海外によく行く人や海外旅行によく行く人は是非ともチェックしておきたい項目なんです。

iPhoneのデータローミングの設定に関しては全く難しくないのですが、設定を間違ってしまってキャリアから何万円も請求されないためにも是非、iPhoneのデータローミングについて知っておきましょう。

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iPhone内のデータローミング設定とは!?

iPhone内の「データローミング」とは、iPhoneを国外(海外)で使った時、海外にある通信事業会社を経由してデータ通信(インターネット)を利用する為の機能なのです。

え!?海外の通信事業会社!?自分が契約してるのは日本のキャリアなのに何で海外の会社を経由しなくちゃいけないの!?

スマフォン
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そうですね。日本でiPhoneを利用している人は大手3キャリア(docomo/au/Softbank)にて契約している人も多いと思います。しかし、キャリアで契約してあるプランが適用されるのは日本国内でiPhoneを使っている場合のみ適用されるのです。

つまり、海外へ行って今まで通りiPhoneを使おうとすると、

あれ…iPhoneが使えない?

この様な状況に陥る事があるのです。

そうならない為に、このデータローミング機能を使う事でiPhoneが海外でも使えると言う事ですね。

ただ、先述した様にこのデータローミングを使うと滞在している国の通信事業の会社を経由しデータ通信を行うので、その対価として通信料金も高額になると言うわけです。

日本国内にいるときはデータローミングは「オン」「オフ」どっち?

日本国内でiPhoneを利用する場合はデータローミングは「オン」でも「オフ」でもどちらでも問題ないのですが、基本は「オフ」で問題ありません。

理由としては、日本国内の場合はデータローミングの「オン/オフ」の影響を受ける事がありません。

スマフォン
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しかし、少しでも海外に渡航する場合はデータローミングの設定には気をつけましょう!

データローミングを「オン」にすると先述した様に海外の基地局経由でデータ通信を行いますので通信量は割高になることは忘れない様にしましょう。

ちなみに海外でデータローミングをオフにしていてもキャリアによる「音声通話」は可能なので、電話をかけたり、相手から着信を受けることに問題は無いので安心して下さい。

データローミング設定あるある事例

  • 海外旅行から帰ってきてキャリアの請求書を確認するまでデータローミングの存在を知らなかった…
  • 修学旅行でデータローミングを「オン」の状態で海外で使用していた
  • クルーズ船等で海外に出た事に気が付かず、通常通りインターネットを利用していた…

つまり、データローミングを国内でも「オン」の状態のままにしている場合、国外でも通常通りネットが使えるので気が付かないことも多いのです。

使用量の対価としてキャリアを介して請求されるので、その請求書にビックリすると言うものです。

んじゃ、データローミングはオフにしておく方が良さそうだな!

スマフォン
スマフォン

そうですね、次はiPhoneのデータローミングを「オフ」にする手順を紹介します。

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iPhoneのデータローミング設定を「オフ」にする手順

iPhoneのデータローミングの設定自体は簡単に行えます。

「設定」アプリ>「モバイル通信」>「通信のオプション」>「データローミング」を「オフ」

んじゃ、海外でネットを利用する時はどうすれば良いのさ?

安心して下さい。

日本のキャリアでも対策がされていて、海外への渡航者サービスとして色々展開しておりますので安心して下さい。

各キャリアのサービスを利用する事で、海外でのデータローミングを利用するよりも比較的安くネットを使う事ができます。

もしiPhone内で現在どれくらいのモバイルデータ通信を使っているのかが気になる場合は以下の記事を参考に確認してみるのもおすすめです。

関連記事【iPhone】モバイルデータ通信の使用状況を確認する方法

海外でWi-Fiのみを利用するならこの設定のみで「OK」

海外でもWi-Fiのみを使用したい場合は以下の設定でWi-Fiのみ利用できます。

「設定」アプリ>「モバイル通信」>「モバイルデータ通信」を「オフ」

この設定をしておくと画像にも書かれている様に全てのデータ通信をWi-Fiのみに限定させる事ができます。

「モバイルデータ通信」を「オフ」にすると「データローミング」の設定も非表示になりますのでWi-Fiメインで利用している人にも安心ですね。

Wi-Fiが無い場所ではデータ通信ができないので注意しましょう。

まとめ

今回はiPhoneのデータローミング設定とは?オフ・オンどちらにすべき?と言う内容でした。

普段よく海外に行く人などは通信量が気になるわけですが、データローミングに関しては基本「オフ」設定で問題なさそうですね。

ただ、いざ海外に赴く場合はデータローミングが「オフ」になっているとネットは使えないので、キャリアの海外プランを利用するか、「イモトのWi-Fi」の様なポケットWi-Fiがあると便利かもしれません。

また、iPhone内のデータは定期的にバックアップを取っていますか?

バックアップは簡単にできますので、万が一の時に備えてしっかりデータ保存をしておきましょう。

「iCloud」メインの方は以下の記事を参考にしてみて下さい。

関連記事【iPhone】iCloudでバックアップする設定方法・作成手順

「iTunes」メインの方は以下の記事を参考にしてみて下さい。

関連記事【iPhone】 iTunesでバックアップする方法と保存先の場所確認

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