iPhoneカメラのフラッシュがつかない・光らない時の原因や対処法

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iPhoneカメラフラッシュ

iPhoneのカメラのフラッシュライトを使う事で、被写体をより鮮明に撮影する事ができます。

しかし、そのフラッシュライトがつかない・光らない…では、せっかくの写真も満足したものになりませんよね。

そこでこの記事では、

  • iPhoneカメラのフラッシュが光らない(つかない)時の原因
  • iPhoneカメラのフラッシュが光らない(つかない)時の対処法

についてみたいと思います。

最後まで読んでいただく事で、iPhoneのカメラの問題を解決できるかもしれません。

ちなみにiPhoneのカメラのフラッシュの設定方法を再確認したい場合は「iPhoneカメラのフラッシュの設定方法」を参考にしてみてください。

目次

iPhoneカメラのフラッシュが光らない(つかない)時の原因

まず初めにiPhoneのカメラのフラッシュが光らない時の原因についてみてみましょう。

原因を知る為には、現時点のiPhoneの状態や設定を確認する必要があります。

そこでここでは、

  1. iPhone本体が高温になっている場合
  2. iPhoneに不具合が起きている場合
  3. iPhoneのカメラのライトが故障している場合

以上3点を主に確認してみましょう。

iPhone本体が高温になっている場合

長時間iPhoneでアプリのゲームや動画を見てるとiPhoneはバッテリーを多く消費することから、本体が高温になってしまいます。

もちろん長時間の動画撮影もこれに当てはまります。

ちなみにiPhoneが高温状態になると以下の様にiPhoneの画面に「高温注意」という警告メッセージが表示されます。

この警告メッセージが表示された場合は、無理にiPhoneを利用せずに涼しいところにiPhoneを置いて温度が下がりきるまで待つ様にしてください。

iPhoneに不具合が起きている場合

iPhoneに不具合がある場合もカメラのフラッシュが使えない時があります。

iPhoneのシステムやソフトウェアが問題である場合は、強制再起動を行う事で改善される可能性が高いです。

iphone6以前の再起動方法は「ホームボタン」と「右側のスリープボタン」を同時に長押しになります。

下記のどの手順でも強制終了したら、もう一度サイドボタンを長押ししてiphoneを起動させます。

※iphone7〜iphone Xまでの強制再起動を以下に紹介しています。

iPhone[X]やiPhone[8]の強制再起動

iPhone X、iPhone 8の強制再起動の方法は以下になります。

  1. 音量を上げるボタンを押してすぐに放す
  2. 音量を下げるボタンを押してすぐに放す
  3. サイドボタン(従来のスリープ/電源ボタン)を電源が切れるまで長押し

iPhone[7]以前のiPhoneを強制再起動

次にiPhone7や、それ以前のiPhoneを強制再起動する方法を紹介したいと思います。強制再起動の方法は、iPhone7とそれより前の機種では若干異なってきます。

iPhone 6s/6s Plus/SE以前のiphoneの強制再起動

iPhone 6s/6s Plus/SE以前の端末の強制再起動の方法です。

「ホームボタン」と「サイドボタン(電源ボタン)」を同時に押し、Appleのロゴが表示されるまで長押しします。
iPhone 7/7 Plus

最後にiPhone 7/7Plusでの強制再起動の方法です。

「音量ボタン(下げる)」と「サイドボタン(電源ボタン)」を同時に押してAppleロゴが表示されるまで長押しします。

強制再起動はできましたでしょうか。

iPhoneのカメラのフラッシュに限らず様々な不具合は再起動を行うことで改善される場合がほとんどです。

スマフォン
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一日1回は端末の再起動をすることをお勧めします。

その他の対処法

iPhoneのカメラの不具合に限らず、不具合が生じた時に覚えておきたい対処法をいくつか紹介します。

iPhoneのすべての設定をリセット

iPhoneを長く使用していると色々な設定をしてしまっていて、どこをどう設定しているのかわからなくなってしまうこともあります。

一度、すべての設定をリセットしてクリアにするのも一つの手です。

「設定」>「一般」>「リセット」>「すべての設定をリセット」
スマフォン
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あくまでも設定だけがリセットされた状態になるので、保存しているデータやメディアは消えませんので安心してください。

iOSのバージョンを確認して古ければバージョンアップする

iPhoneのiOSのバージョンが古い場合は、システムが正常に作動しないこともあります。

「設定」>「一般」>「ソフトウェア・アップデート」
スマフォン
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ここでiOSのバージョンが最新でない場合はバージョンアップをしましょう。

ここまでの対処法をしたにも関わらず、iPhoneのカメラのフラッシュライトがつかない・光らない場合はライトの故障の可能性もあります。

iPhoneのカメラのライトが故障している場合

iPhoneのカメラが故障している場合も当然フラッシュ機能は利用する事ができません。

iPhoneのライトの故障を確認する場合は、「懐中電灯」の機能を利用すると簡単です。

スマフォン
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iPhoneのホーム画面で下から上に向けてスワイプするとコントロールセンターが表示されますので、その中の「懐中電灯」をオンにしてみましょう。

「懐中電灯(フラッシュライト)」をオンにしたにも関わらず、iPhoneのライトが光らない場合は、故障の可能性は高いです。

逆に「懐中電灯(フラッシュライト)」は光るけど、カメラ機能のフラッシュライトがつかない場合は、フラッシュの連動部分が故障している可能性もあります。

どちらにせよ故障の可能性がある場合は、▶︎Appleサポートもしくは、修理専門店でiPhoneの修理を依頼するようにしましょう。

まとめ

今回はiPhoneカメラのフラッシュがつかない・光らない時の原因や対処法について紹介しました。

iPhoneカメラのフラッシュがつかない原因としては、

  1. iPhone本体が高温になっている場合
  2. iPhoneに不具合が起きている場合
  3. iPhoneのカメラのライトが故障している場合

以上の原因が考えられます。

ただ、今回のケースの場合は再起動して改善できたケースも多いので、まずはiPhoneの再起動を試してみてください。

今回紹介した対処法でも改善が見られない場合は、先述したように▶︎Appleサポートもしくは、修理専門店でiPhoneの修理を依頼するようにしましょう。

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