一部界隈でよく聞く「ゲー無」ですが、「虚無ゲー」とも呼ばれたりもします。クソゲーは説明不要だと思いますがクソなゲーム、いわゆる低品質なゲームを指しています。
そして今回の「ゲー無」はそれよりも酷いゲームのことを「ゲー無」と呼んでいます。
そこでここではそんな「ゲー無」とは?から始まって、そんな「ゲー無」のおすすめ作品まで紹介したいと思います。豆知識的にそして話のネタにもなると思いますので、ぜひちょっとだけお付き合いいただければと思います。
「ゲー無」とは?
「ゲー無」という表現は、特に劣悪なゲームを指すために使われます。これは、「クソゲー」と呼ばれる低品質なゲームをさらに下回るレベルのゲームを指します。
このカテゴリに分類されるゲームは、プレイする価値がほとんど感じられないほど内容が乏しく、ゲームとしての魅力や満足感が大きく欠けています。また、これらのゲームは有料で提供されるにもかかわらず、無料ゲームよりも質が低いという特徴があります。
「ゲー無」の称号を与えられたゲーム作品
ゲームカタログ@Wikiというウェブサイトには、「クソゲー」というカテゴリが設けられており、特に質が低いと評価されるゲームには「ゲー無」というラベルが付けられています。興味がある方は、このカテゴリに含まれるタイトルの一覧をチェックし、各タイトルに付けられたリンクからゲームカタログ@Wikiの該当ページへアクセスできます。
作品名 | 「ゲー無」であるポイント |
---|---|
人生ゲーム | 内容が価格に見合わないゲー無 |
夢見るキャンバス | 絵を描くことが主要な機能のはずが、実際には描けないゲー無 |
ルイザ・グロス・ホロウィッツ賞クイズ | YouTubeの視聴が必要なゲー無 |
SHOOT THE BALL | 無料のゲームより質が劣るにもかかわらず、料金が発生するゲー無 |
BOX UP | 内容が非常に薄いゲー無 |
緑日の達人 | 「太鼓の達人」とは全く関連がないゲー無 |
太平洋の嵐 ~戦艦大和、暁に出撃す!~ | 内容が理解できないゲー霧 |
パシャットバシット~Whack A Friend~ | 工夫が見られない単調なモグラ叩きゲー無 |
「ゲー無」の特徴とは
以下は、質の低いゲーム、いわゆる「ゲー無」に関連する代表的な特徴です。
- 多くが有料で提供されている
- 難易度に大きなばらつきがある
- 不具合が頻繁に発生する
- ゲームの内容が不明瞭
これらの特徴についてさらに詳細にみていくことにしましょう。
①多くが有料で提供されている
通常、有料ゲームは無料ゲームでは提供しづらい高品質な内容で開発されるものですが、いわゆる「ゲー無」は、その期待を裏切り、有料であるにも関わらず無料ゲームに劣る品質が多いです。
無料であれば多少の問題は許されるかもしれませんが、有料で提供される場合、その基準は厳しくなります。コンテンツが不足していたり、機能が充実していない場合、有料であるにも関わらず低評価を受けることがあります。
この記事で取り上げたゲー無のリストがその事例を示しています。
②難易度に大きなばらつきがある
「ゲー無」は、その難易度の設定に極端な特徴が見られることが多いです。
一部のゲームでは、操作が困難で何をすればゲームを進められるのかが理解しづらいほどの難易度が設定されています。これは、プレイヤーが適切に操作することが困難なレベルにあるということです。
反対に、非常に簡単なゲームでは、例えばボタンを押すだけで進めるなど、チュートリアルよりも単純なゲームプレイが可能です。
このような難易度の極端さは、ゲームが基本的な構造や魅力を欠いていることを示し、これが「ゲー無」の代表的な特徴の一つとされています。
③不具合が頻繁に発生する
ゲームとしての品質が極めて低いとされる「ゲー無」は、一般的なゲームとは比べ物にならないほど重大なバグやゲームバランスの問題を持っています。
一般的なゲームでも小さなバグやバランスのずれが見られることはありますが、ゲー無ではこれらの問題が非常に顕著で、ゲーム自体の基本的な機能に深刻な影響を与えることがあります。
たとえば、ゲー無のゲームではタイトル画面で画面が凍りつくことがあり、これがプログラムのバグによるものなのか、単なるシステムの凍結なのか判断が難しい状況が発生します。
プレイヤーにとっては、ゲームが正常に作動しているかどうかさえわからないため、ゲーム体験が極めてストレスフルなものになることがあります。
このような重大なバグや機能不全は、ゲー無の一般的な特徴であり、これによってゲームの質が非常に低いことが示されます。
④ゲームの内容が不明瞭
「ゲー無」と呼ばれるゲームは、多くが開発者中心のアプローチをとっており、プレイヤーの視点をあまり考慮していない内容が特徴です。
これらのゲームを実際に体験すると、ストーリーが理解しにくかったり、操作方法が不明瞭であるといった問題に遭遇することが一般的です。
一部の作品は「ゲー霧」とも呼ばれていますが、ほとんどは「ゲー無」として広く認識されています。
ゲー無に対して思うところ・・・
クソゲー、ダメゲー、ゲー無、苦行は、それぞれ異なる種類のゲームジャンルを指します。クソゲーは一部のプレイヤーに人気がありますが、ゲー無に興味を示す人はほとんどいないようです。
ゲー無を試した多くのプレイヤーは、期待を裏切られ、プレイした時間が無駄だったと感じることが多いです。個人的な経験から、ゲー無と判明したゲームに対しては返金を希望したこともあります。
おすすめのゲームの紹介
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以下では当サイトで厳選したゲームを色々ご紹介していますので、ぜひ参考にされてみて下さい。
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これは個人的に一択ですね。
クリムゾン妖魔大戦Xです。
レビュー記事を書きましたのでぜひ参考にしてみて下さい。
まとめ
「ゲー無」という用語は、極めて劣悪なゲームを指すために使用され、これは「クソゲー」よりもさらに低品質なゲームを表します。これらのゲームは、ほとんどプレイ価値がなく、満足感を提供できない上、有料であるにも関わらず無料ゲームよりも質が劣るという特徴があります。
ぜひ参考にされてみて下さい。