この記事では、Facebookページの管理者追加方法と追加できない時の対処法について解説しています。
Facebookページでは管理者を追加したり変更したりする事ができます。
Facebookページの管理者は人数制限もない為、Facebookページに関わる人をあらかじめ登録しておく事で関係者が辞めてしまった場合でも臆する事なく対処できます。
そこでここではそんなFacebookページの管理者の追加方法と追加できない時の対処法について紹介したいと思います。
Facebookページの管理者追加方法
Facebookページの管理者の追加は簡単に行う事ができます。
では早速その追加手順について解説します。
管理者追加手順
まず初めにFacebookページのメニューバナーにある「設定」をクリックします。
すると次の画面の「ページの管理権限」という項目をクリックすると、「新しいページの管理権限を割り当て」という欄がありますので、そちらにFacebookページの管理者として追加したい人の”名前”もしくは”メールアドレス”を入力します。
そしてFacebookに登録されている管理者候補の名前が表示されますので、該当者をクリックして右側のメニューから「管理者」をクリックします。
すると以下の様に管理者になることによる権限の説明が表示されますので、問題なければ「追加する」をクリックします。
「追加する」をクリックするとパスワードを入力する画面が表示されますので、パスワードを入力して「送信する」をクリックします。
「送信する」をクリックすることで、Facebookページの管理者への招待が相手に送られます。
以下は解離者として追加される側の表示ですが、「ベルマーク」をクリックすると管理者追加の招待が届いている事が確認できます。
該当のお知らせをクリックすると以下の様に「承認」「承認しない」という項目が選択できますので、管理者に追加されることに問題がなければ「承認」をクリックしてもらいます。
Facebookページの管理者が無事追加されると以下の様に招待を送った人が追加されます。
Facebookページの管理者になる事で可能になるもの
Facebookページの管理者になる事で全機能を付与する事ができます。
-
- ページの役割と設定管理
- ページの編集とアプリの追加
- ページとして投稿を作成、削除
- ページとしてメッセージを送信
- ページへのコメントや投稿への返信、ページへのコメントや投稿の削除
- ページから利用者を削除してブロック
- 広告、プロモーション、投稿の宣伝を作成
- インサイトの表示
- [ページクオリティ]タブを表示
- ページとして公開した人を確認
- 求人の公開と管理
- 投稿の求人機能をオンにする
引用元:Facebookヘルプ
Facebookページの全機能を利用する事ができますので、もし、現管理者が離れなくてはいけない状況でも安心して受け渡す事ができます。
Facebookページの管理者に追加できない時の対処法
Facebookページの管理者に追加できない場合というのは主に検索した時にあついか候補の人が検索結果に表示されない場合がほとんどではないかと思います。
おそらくですが、相手の方がプライバシー設定でメールアドレスでの検索表示を限定していることによるものだと思います。
メールアドレスで追加する場合は、これから紹介する方法を相手に一時的に行ってもらうことで解決できます。
自分(相手)のFacebookアカウントで「設定」>「プライバシー」へと進んでもらうと以下の様な設定画面が開きます。
その中の「メールアドレスを使って私を検索できる人」の部分を管理者の追加が完了するまでの一時的な期間だけ「全員」にしてもらいます。
この設定を行うことで先ほど検索にかからなかった管理者候補の方も表示されるかと思います。
無事表示される様になりましたら、前半で紹介しました手順に沿って管理者の追加登録を行う様にしてみて下さい。
まとめ
今回はFacebookページの管理者追加方法と追加できない時の対処法について紹介しました。
一昔前までは管理者として追加する人は限定されていたわけですが、現在は追加制限数は設けられていない様です。
Facebookページをしっかり管理してくれそうな人にはその権限を渡してもいいかもしれませんね。
また、最近は見かけなくなりましたがFacebookのPoke(ポーク)って知っていますか?