この記事では、iPhoneに画面の「のぞき見防止」設定はあるのかについて紹介しています。
結論を真っ先に言うと、iPhoneに「のぞき見防止」の設定や機能はありません。
しかし、いくつかの方法でiPhone画面の「のぞき見防止」は可能です。ただ実用レベルで言うと今現在(2020年時点)のぞき見防止としてリリースしてあるアプリは無いので、
- iPhoneの画面にフィルムを貼る
- iPhoneの画面の明度を落とす
以上2つで対処するしか方法はありません。
iPhoneには「のぞき見防止」設定や機能が備わってない
先述した様にiPhone本体に「のぞき見」を防止する目的での設定や機能は備わっていません。
と言うのもAppleの開発者ポリシーでデバイス(iPhoneやiPad)のシステムに対して動作させるアプリはキーボードの様な一部の部分にしか許可していない様なんです。
「Simeji」などがいい例ですね。
実際、AppStoreを検索して調べてみましたが「のぞき見防止ブラウザ」と言うブラウザは発見できましたが、これはあくまでもブラウザアプリなので、「のぞき見防止」と言う観点からは少しずれてしまいます。
面白いアプリなんですけどね。
では早速、その他の手段、
- iPhoneの画面にフィルムを貼る
- iPhoneの画面の明度を落とす
以上の手順を紹介したいと思います。
iPhoneの画面にフィルムを貼る
iPhoneの画面そのものにフィルムフィルターを貼る事によってのぞき見を防止する事ができます。
普段から電車やバスに乗って移動する人にとっては最も手軽で安心な方法と言えます。
しかも値段もそこまで高くは無いので、学生のお小遣いの範囲内で購入する事ができます。
当サイトオススメの「のぞき見防止」フィルムフィルター
「のぞき見防止」でフィルムフィルターを選ぶ際に、大切なのはフィルターの「強度」です。
「強度」が強すぎると普段iPhoneを使っている時の視認性も悪くなってしまいますので、強すぎず弱すぎずと言うのがベストです。
中でもオススメなのがこちらです。
iPhone画面の「のぞき見防止」を目的としているのに、視認性が良い。でもサイドや後ろからのぞき見されても見えにくい。
しかも付属品も充実しているので、アフターケアもこれひとつ注文しただけでOKなのは嬉しいですよね。
これだけ揃ってこの値段はかなりオススメですよ♪
ん〜〜〜〜、あまりお金はかけたく無いんだよね…
そんな方にはiPhoneの画面の明度を落とす事で「のぞき見」を防止する事は可能かと思います。
iPhoneの画面の明度を落とす
iPhoneの画面の明度を落とす事でのぞき見の防止はある程度可能です。
と言うのも画面の明度を落とす事で、見えにくくなるからです。
ではその手順ですがとても簡単で、iPhoneの画面を下→上にスワイプするとコントロールセンターが表示されます。
そしてコントロールセンター内の「太陽マーク」を上下に操作する事で明るさを調節する事ができます。
一番下にするとかなり暗くなりますので、公共の場でのぞき見されたく無い場合などには効果的です。
ただ、iPhoneの画面が暗くなるので、自分が見る場合の視認性も悪くなってしまいます。
お金を使いたく無い!今すぐどうにかしたい!
そんな場合はiPhone画面の明度を落とす事で対処できるかと思います。
まとめ
今回は【iPhone】画面”のぞき見防止”設定や機能はあるのかについて解説してきました。
Androidスマホであればデフォルト(標準)で実装されているものもあるので、残念と言えば残念ですが今回紹介した方法で対処できるはずです。
iPhoneにフィルムを貼るのは抵抗がある人もいるかもしれませんが、他人にのぞき見されたく無い人にとっては強い味方になってくれるはずです。
ぜひ参考にしてみてください。