Twitterをしていて”自分が認識しているフォロワー”とその数が合っていない時ってありませんか?
もしかしたら”スパムの疑いのあるアカウント”からフォローされている可能性があります。
しかし、一口にスパムの疑いのあるアカウントと言ってもどれがそのアカウントなのかってわかりにくいですよね。
ブロックしたくてもどのアカウントなのか分からない…、そんな時に今回紹介する方法は役に立つかもしれません。
Twitterのスパムの疑いのあるアカウントとは!?
そもそも、Twitterに限らずスパム行為というのはどんな行為を表すのでしょうか。
具体的にいうと以下のような行為になります。
不特定多数に対して同じようなツイートもしくはDM(ダイレクトメール)を送り、受け取ったユーザーが悪質だと判断した場合
TwitterなどのSNSは”身元”も”素性”も分かりにくい為、”一方的”な呟きをしてしまいがちです。
それが不特定多数の人に配信されるので、それを見た人が不快だ!と感じた場合はスパムと判断されやすいです。
その他にも、
- 重複したアカウント(複数もしくは沢山)
- 自動ツイート機能を利用しているアカウント
- センシティブな画像・動画をツイートしてるアカウント
以上のようなアカウントもTwitter側でスパムの疑いがあるアカウントと判別されやすいです。
そして、Twitterでは”デフォルト”ではスパムの疑いのあるアカウントはフォロワーに表示されない仕組みになっています。
その為、冒頭でも紹介した”自分の認識しているフォロワー”とその数が合っていないという状況になるのです。
ではそんなスパムの疑いのあるアカウントからフォローされているかもしれない…、そんな時に今回の方法は役に立つかもしれません。
スパムの疑いのあるアカウントを表示する手順
スパムの疑いのあるアカウントを表示する為には、Twitterアプリを起動し、メニューを開き、「設定とプライバシー」>「通知」へと進みます。
すると「クオリティフィルター」という項目が表示されますので、「クオリティフィルター」を「オフ」にします。
「クオリティフィルター」を「オフ」にする事で今まで表示されていなかった、スパムの疑いのあるアカウントがフォロワーに表示されます。
この時に「スパムっぽいぞ!?」というアカウントがあれば「通報」、もしくは「ブロック」するようにしましょう。
またこの時、「クオリティフィルター」の「オン/オフ」が切り替えれない時は、「プライバシーとセキュリティ」の項目の「すべてのユーザーからメッセージを受信する」を「オン」にする事で解消されます。
フォロワー確認後は「クオリティフィルター」を「オン」に!
「クオリティフィルター」を「オフ」にするとスパムの疑いのあるアカウントからの”イイネ”などもこちらに通知されるので、一連の確認作業が終わりましたら、「クオリティフィルター」を「オン」にしましょう。
そして↑画像にも書かれているように、スパムの疑いのあるアカウントをこちらが「フォロー」していたり、「直近でやりとりしたことのあるアカウント」からの通知は除外されないので注意しましょう。
まとめ
今回は【Twitter】スパムの疑いのあるアカウントを表示する方法について紹介しました。
意図せぬフォロワー増加は不思議に感じてしまいますが、今回紹介した方法でブロックもしくは通報する事ができますので参考にしてみて下さい。
また、Twitterアプリが重く感じたり強制終了してしまう場合は、キャッシュを削除してあげると良いです。
「【Twitter】開けない・強制終了してしまう時の3つの対処法」で詳しくその手順について紹介しましたので参考にしてみて下さい。
コメント