この素晴らしい世界に祝福を!めぐみんの声優や詠唱について

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この素晴らしい世界に祝福を!めぐみんの声優や詠唱について

この素晴らしい世界に祝福を!人気ですね〜。

このすばに出演している”めぐみん”、かなり人気です。

アニメ版の声優を高橋李依さん。ドラマCD版を内田真礼さんが担当しております。

そこでここではそんなめぐみんの人物像や声優さんについてもご紹介したいと思います。後半ではあの長〜い詠唱についても触れてみましたので、ぜひ参考にされてみて下さい。

目次

めぐみんのプロフィール

紅魔族出身の才能ある若き魔法使いの少女です。

彼女の年齢は13から14歳で、オンライン版では約17歳の設定です。彼女の誕生日は12月4日に設定されています。

普段は中性的な口調で話すが、怒ると言葉遣いが荒くなり、特有の奇妙な表現を用いることもあります。彼女の独白では、少年のような口調で話すことがあります。

紅魔族特有の中二病的な行動をとり、カッコいいセリフを楽しんで言ったり、挑発や賞賛を受けるとすぐに強力な魔法を使おうとします。

外見が幼いことに敏感で、自分がロリキャラと見なされるのを嫌っています。彼女の子供の頃の夢は、「大魔法使いとなり、理想の体型を手に入れる」ことでした。

5歳の時には、大人の魔法使いも解くのが難しいとされるパズルを瞬時に解いた天才で、魔法学校ではトップの成績を収めました。彼女は面倒見が良く、家庭的な面もあります。彼女の爆裂魔法を除けば、彼女には欠点がありません。

やや男勝りな面もありますが、彼女はパーティー内で最も仲間思いで、特に親しいカズマや彼女の魔法に対して一途で誠実です。他のパーティーメンバーと比べて、彼女は常識的で分別があります。

若干年の離れた妹がおり、小さな子供の扱いにも慣れています。自分が目立つことを好む一方で、予期せぬ状況には弱く、時にはパニックになることもあります。

彼女はパーティーメンバーの散髪も担当しており、その技術はカズマが担当しています。

めぐみんが加入した経緯について

「本当にどこにも属せないのですか!何でもしますから、どうか私を置いていかないでください!」

アクセルに到着してからは、他のパーティになかなか受け入れられずに苦労していました。そんな折、カズマたちが募集していたポスターを見つけ、なんとかして彼らのパーティに加わることに。

パーティに加わった直後、魔王軍の幹部との戦いで、その爆裂魔法で大きな功績を挙げます。

ちなみに、異世界に来たばかりのカズマとアクアが仕事を探して奮闘する姿を、彼女もアクセルに同時期に到着していたため、何度も目撃していました。

別名の由来(通り名)

以前の幹部との戦いで、何日も連続して城に向けて爆裂魔法を放ち続けた結果、被害を受けたベルディアが彼女を「頭のおかしい紅魔の娘」と繰り返し呼んだことから、「頭のおかしい」という名前がアクセルの街で彼女の別名として定着しました。

その後、魔王軍による彼女の被害の大きさが認識され、賞金がかけられることとなりました。

外見と装備について

黒髪ショートカット(オンライン版では長髪と前髪が特徴的なスタイル)と赤い瞳を持ち、典型的な魔法使いの装いとして黒マント、赤いミニスカート、そして特徴的な黒い尖った帽子を着用しています。彼女のローブと杖、そして意味深な左目の眼帯は、故郷を離れる際に友人たちからの贈り物です。

能力と特技について

彼女の職業は『アークウィザード』で、強力な魔力と制御能力を持っています。外見に反して物理的な能力も高く、喧嘩も得意です。彼女の特技は、人の背後からチョークスリーパーをかけることで、カズマが主な被害者です。

彼女はアクセルの街で、他の猛者たちをレベルの差で圧倒していたことが判明しました。彼女が使うのは主に『爆裂魔法』で、これは非常に高い威力を持つが、その反面、使用後には動けなくなるほどの魔力を消耗します。

「私は爆裂魔法をこよなく愛するアークウィザードです。爆発系の魔法が好きだからではなく、それが私の選んだ道だからです。もちろん他の魔法も覚えることで冒険が楽になるかもしれませんが、私にとっては爆裂魔法以外考えられません。たとえ一日一発が限界で、使った後に倒れることになっても、私はこの魔法のためにアークウィザードを目指したのです。」

『爆裂魔法』は射程が長く、威力が非常に高いですが、小規模な敵には過剰な力となり、発動時の爆風は使用者をも巻き込むリスクがあります。そのため、近距離戦や閉鎖空間では使用が困難です。また、この魔法を使用すると、魔力を使い果たして一時的に行動不能になります。

詠唱呪文

「黒より黒く、闇より暗き漆黒に。我が深紅の金光を望み給う。覚醒の時来たれり、無謬(むびゅう)の境界に落ちし理(ことわり)。無業の歪みとなりて、現出せよ!踊れ、踊れ、踊れ!我が力の奔流に臨むは崩壊なり!並ぶものなき崩壊なり!万象等しく灰燼に帰し、深淵より来たれ!これが人類最大の威力の攻撃手段!これこそが究極の攻撃魔法!エクスプロージョン!!」

詠唱の呪文は毎度毎度『カッコよさ(めぐみん・談)』を追究しているので異なる

原作では、「爆裂魔法を極めためぐみんにとって、詠唱抜きでもたやすく魔法を行使できるのだろう」とあり、「魔法の威力を安定化させ、制御しやすくするため」に「定められた詠唱を行えば魔法の暴発を防ぎ威力も増す」ので、物語終盤では「めぐみんの一日一爆裂に付き合わされ続けてきたおかげで、俺でも習得が可能なくらいにこの魔法の詠唱も仕草も完全に丸暗記しちゃった」とカズマが語る事から、詠唱は決して無意味では無い模様。

アニメ版では担当声優である高橋李依さんが提案した詠唱文が採用されており、スタッフロールには「詠唱文の協力:高橋李依」と記載されています。これは是非注目していただきたい点です。

ただし、詠唱の長さや用語に深い意味はないとされており、アニメ『異世界かるてっと』の中でカズマがターニャにその事を説明しているシーンがあります。

めぐみんの家族構成について

母はゆいゆい、父はひょいざぶろー、7歳年下の妹は「こめっこ」と名付けられている。家族にはちょむすけという名前の黒猫もいる。めぐみんは他人から自分や家族の名前を馬鹿にされると怒りやすいが、紅魔族には一風変わったネーミングが一般的であり、彼らにとっては外の世界の名前の方が奇妙に感じられる。

めぐみんは特に妹のこめっこに対して深い愛情を持っており、魔法学校にいた頃はほとんど親のように面倒を見ていた。妹と離れることに寂しさを感じたり、妹が変な言葉を覚えないか心配するなど、過保護な一面を持つ。

彼女の家庭は非常に貧しかったため、友人やライバルから食事を分けてもらったり、自然で捕れるセミやザリガニを調理して食べるといった困難な生活をしていた。

現在は冒険者として成功を収め、相当な額の金を稼いでいるが、貧乏性は変わらず、財布は常にクーポンでいっぱい。さらに得た報酬のほとんどをカズマに管理させており、自分が受け取るお小遣いの大部分を実家に送金している。

他キャラクターとの関係性について

カズマ

物語を通じて、カズマへの好意が次第に深まり、時にはその感情を率直に表現することでカズマを驚かせることがあります。カズマの無責任な面が気に入っており、カズマに対しては甘く、独占欲も強いですが、信頼しているため過度に束縛することはありません。物語の進展とともに、カズマとの関係は友人以上のものへと発展しています。

アクア

アクアが女神を自称しているため、初めは彼女を頼りない存在と見なしていましたが、アクアの超常的な能力を目の当たりにし、徐々にその存在を信じるようになりました。アクアの自堕落な性格にもかかわらず、めぐみんは優しく接し、一緒にゲームを楽しむこともあります。

ダクネス

共に冒険好きで、しばしば意見が一致しますが、カズマとの関係が微妙な雰囲気になると厳しい言葉を投げかけることも。ダクネスに対しては、面倒見の良さが光り、時には年上のように振舞うこともあります。

ゆんゆん

表面的にはそっけない態度を取ることが多いですが、これは彼女の不器用な性格や孤独感を改善するためのもので、実際には彼女を大切な友人と思っており、離れがたい感情を抱いています。

アイリス

年齢が近く共に冒険を好むため、非常に気が合います。自分がリーダーを務める組織にアイリスを加えることで、友情を深めています。しかし、カズマにかわいがられていることへの競争心も持っています。

セシリー

紅魔の里を出た後に最初に出会ったアルカンレティアでの知り合いです。セシリーの自由奔放な性格には手を焼いていますが、彼女の親切な面を評価しており、お姉さんと呼びながら冒険に連れて行ったり、頼まれ事を手伝うなどの関係を築いています。

まとめ

この素晴らしい世界に祝福を!ではめぐみんの存在はかなり大きいですよね。もちろん他のキャラクターに関しても気になることばかりですが。。。こん回ご紹介した内容を踏まえてぜひ原作と合わせてアニメも楽しんでみて下さい。

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